2014.05.09 オルガンの修理行ってきました。

GWにオルガンの修理に行ってきました。

YAMAHAの4個ストップのオルガンですが、鍵盤が下がるのとビビりが出たということでした。

行く前に師匠からは1時間もあれば直るから大丈夫、と言われ楽観的な自分はその気で行きました。

さて、着いて、順調に修理をしました。お客さんにも手伝ってもらってバッチリ治ったのですが、元に戻しているときに事件が…

あれ??ストップが…かからない?

そう、ストップが効かなくなったのです。

すぐにどこがおかしいのかは気がついたのですが、そのためにはせっかく戻した部分をすべて外してさらに鍵盤も外さないといけないのです。

いやだぁああ!!というわけでお師匠さんになんとか楽できないものか、と電話。

しかし、鍵盤を外さないと無理という悲しいお言葉に、もう一度やり直し。

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結局ここまで外しました。

おかげで時間が3時間もかかってしまいました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

とはいえ、『こういうこともあるさ、いい経験になったなぁ』と楽観的に考えてしまうのは良いことなのか悪いことなのか(笑)

お手伝いしてくださったお客さんも最後は技術が上がっていました!!次は1時間でばちっと直して偉そうに帰りたいもんです。頑張るぞ!!

2014.04.05 ヤマハの底力!このオルガンは凄い!!

先週に引き続き、デスクオルガンの紹介です。

前回の記事でも書いていましたが、音を録ってきました。

ペダルを踏めるだけ踏んで、一音のみで音を出してどれくらい息が続くのかを動画で撮ってみました。
おおよそ25秒は鳴っています。

音を出しているときは本当に永遠に続くのではないかと思うほどでした。

だいたい昭和42年か、43年くらいの楽器ですが、女子高で大事に保管されていたせいで状態も素晴らしいです。

ちなみに、前回の写真は携帯で撮ったものだったんですが、逆光でイマイチうまく撮れていなかったので、綺麗な写真も見て下さい。

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開くとこんな感じです。
サイズは幅98センチ、奥行き42センチ、高さ82センチです。

蓋をすることで、机代わりになります。

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年代を聞いて驚くくらい、とてもきれいなものです。
この後すぐに電気楽器に変わったので最後の時代のリードオルガンで、性能的には最も素晴らしいです。

2014.04.02 デスクオルガン入荷しました。超美品!!格安!!幼稚園や教会等にどうぞ。

某私立小学校からひきあげてきたデスクオルガンです。

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デスクオルガンとは、蓋を閉めた時に机として使用できるものです。昔の幼稚園や小学校などにあったリードオルガンです。

今回入ってきたのは、かなりの美品で、そんな年代物には全く見えません。

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さらに今回面白いのは純正の椅子付ということです。

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お師匠さん曰く『こんなん探しても出てこんで。』

何台かは既に幼稚園に納品されてしまいましたが、残り2台、早い者勝ちの定価6万円です(運送代別途かかります)。

2014.03.09 音の出るミニチュアオルガン完成しました。

前回からちょっと時間が経ってしまいましたが、ミニチュアオルガン完成しました。今度は音が出ます。

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どうですか?やっぱりサイズが分かりにくい?

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以前製作したこちらよりほんの少し大きくなっています。↓

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まだ改良余地はたくさんあります。例えば・・・

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これなんですか?

実はサイズ的に小袋のパワーが足りず、音を出すためにはこのつまみを上下して直接大袋から空気を抜かないといけません。

どちらにせよ足で踏むことは無理なのですが、次回はちゃんとこのペダルで鳴るようにする予定です。

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これも仕方なしにつけたのですが、『富士山みたいだろ(笑)』とお師匠さんの言葉。木目が雲をあらわしているらしいです(笑)

言われてみると富士山に見えてくるから不思議。世界遺産がこんなところにアピールされているという…。

2014.02.07 ご無沙汰しておりましたが2014年のスタートです。

気がつけば2014年、あれよあれよという間に1月が終わっておりました。明けましておめでとうございます。
サボってたわけではありませんよ。ちゃんと活動はしていましたよ(笑)ブログはちょいとサボっていましたが…。

しかし、寒いですね。年明け、アメリカの大寒波でニューヨークが-10度を下回って、アメフトの中継を見ていると-16℃で屋外で試合をしているのを見て笑ってましたが、日本も十分ヤバいですね。関東の方では昨日は-7℃とか言ってましたね。

さて、工房では今何をしているのかと言いますと

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Q.これなんだと思いますか?

A.はい、オルガンです。

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でもよく見て下さい。小さいですね。あれ?わかんない?

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見てください。これが大袋です。全然大きくないけど大袋(笑)

今回挑戦しているのは以前から作っている最も小さいオルガンに近いサイズで足踏みして鳴らせるオルガンです。
何もそこまで…という気もしますが、これで鳴ったらハンパないという声に触発されて師匠のやる気に火がついてしまったようです。

どの程度の音が鳴るのか楽しみです。

2013.12.18 弦楽器始めました。

このたびみね楽器ではヴァイオリンとチェロの取り扱いを始めました。

もちろん自分はヴァイオリンを弾けるわけでも修理できません。
師匠筋のヴァイオリン職人の方に声をかけていただきまして、販売させてもらえることとなりました。

新品はちょっとお高めですがヴァイオリンの先生のお墨付き、中古は職人の調整済みですが、思った以上に安いです。
せっかくだからちょっと良いものを・・・という方いかがでしょうか?

また、1/2や1/16といった子供用サイズも中古でありますのでご興味のある方ぜひご覧ください。

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↑現在ヤフオクでも出品している1/16のヴァイオリンです。

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↑こちらも現在ヤフオクに出品している1/2のチェロです。

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↑2009年に製作された日本の職人手作りの4/4ヴァイオリンです。

2013.12.14 新島八重のオルガン販売中!?

12月に入り大河ドラマも明日が最終回ですね!!
新島襄の作った同志社大学は我が母校で、思い入れのある大河ドラマとなりました。

ところで・・・

このたび新島八重さんの持っていたオルガンと同型のオルガンを販売いたします!!
新島邸にあるものと同じです!!

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一旦工房まで運び、調整をし直さないといけないため、お声をかけていただいてから納品までは最低1カ月はお待ちいただかないといけません。

値段等はお問い合わせください。
新島八重さん関係無しにこのオルガンは希少なのでご興味のある方はぜひ!!
お待ちしております。

2013.11.25 ウクレレ販売中

ウクレレをヤフオクにて販売します。

実は数年前から未修理でほったらかしだったんですが(苦笑)、ここ2週間くらいハープの修理にニカワを使ってたんで、ついでにウクレレも直そう!という事で。

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このウクレレは僕が手に入れた時、既に誰かによって一度修理されてたのか、前の持ち主が修理に失敗して手放したのか…。とにかくブリッジがとれてました。

そしてブリッジの取り付け部分に木工用ボンドの跡が…。

まずは木工用ボンドを削り取って、磨いて、ニカワでくっつけました!

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実際修理はこれくらい。

塗装は年代から考えれば綺麗なもんだと思いますがちょこちょこ傷あり。

一回塗装剥がしてニスを塗り直してやろうかとも思ったんですが、オリジナルの方が好まれるかもしれないし…、あんまりなとこだけ色を少しつけてニス塗って磨く程度にしました。

3枚目と4枚目は同じ角度から撮った写真ですが、光の当たりかげんでは目立たなかったり目立ったりします。

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KAMAKAは歴史あるハワイのブランドで、ヘッドには通常kkの文字が入ってるんですが、これはkeikiとなっています。

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まさか偽物か??と思い調べてみたところ、本物でした!良かった!!

サウンドホールから中を覗くとKAMAKA Hawaiian Handmadeのゴールドラベルがあります。
また、磨く際に邪魔だから外してしまいましたが、ヘッド裏にK-1だったかK-2だったかのシールが貼ってありました(残しといたら良かった…)。

これらの事から1960年代の物ではないかと考えています。

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あとどうやらkeikiは子供用、もしくは廉価版のようですが、なぜか日本で作られていたようで、むしろしっかり作られているとの事。
また、子供用ということですが、大きさや音などは特に大人用(?)との差はないらしいです。

こちらのサイトに詳しく載っています。

「カマカ・ジャパンの謎」

さらに今回の出品には、替えの弦、ハードケース(鍵付き)を付けます。

2013.11.24 アイリッシュハープ修理状況

以前紹介したアイリッシュハープについて。

前回の記事に追記しましたが、諸事情により一度ネットで宣伝して販売することになりました。

で、時間ができたこともあり、気になるとこ所をこの際きっちり修理してしまうことにしました。

弦がかかる部分(ピアノなどでいうアグラフ的な穴)が引っ張られてちょっと浮いてきてたんで、削って埋め木をしました。
実際響板等は浮いてなかったんで直す必要なかったんですけど・・・気分の問題ってやつです。

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ちょっと塗装してみましたが、色を合わせるのは大変です。

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弦も取り寄せして交換しました。巻き線は全て替えましたが、ナイロン弦は調律して切れたものだけを交換しました。
ところで、ハープは赤がCで青はFというように色分けされてるんですね。

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2013.11.18 残念なニュース。「プレイエル製造終了」

4、5日前のニュースで恐縮ですが、プレイエルが製造終了しちゃいましたね。

ちなみにこのニュースを知ったのは自分のサイト(http://piano.perma.jp)の訪問者数が急に上がったため気になって調べてみたのがきっかけという(苦笑)

今日師匠にその話を言ったら「何回倒産すんねん(笑)またどっかが買収するやろ。」との事。確かに!

ベーゼンもヤマハに買い取られたし、スタインウェイだって投資会社に身売りしたわけで…。

ボランティアじゃないんだから無茶は言えないけど、買収する会社は楽器だから利益優先で作るのは勘弁してね。

ところで、ニュースを読んでるとプレイエルは年間20台ほどしか作ってなかったとの事だけど、なんだかヨーロッパのピアノメーカーって今やどこもそんな感じになってきてますね。

かなり前から新品より中古できちんと調整した方が楽器の質としては良いという人が多い。さらにピアノは国内では飽和していて売れない時代。

ピアノが高価な楽器だった時代には戻れないけど、高価な楽器としてピアノを作るメーカーがいくつか出来たら面白いのになあ。